AI News BriefingA DAILY SIGNAL FOR BUILDERS
← 2026-11-04 のブリーフィングへ

3. 【日本】ニッセイ情報テクノロジー、AI-DLC v2で基幹保守開発を実証

記事公開:11月2日/事例は9月の実施結果。 日本生命とニッセイ情報テクノロジーが金融基幹系の保守開発にAI-DLC Workflows v2を適用しました。新しい製品発売ではなく、国内の実運用に近い検証事例です。

なぜ重要か

AI-DLC v2は進行や承認ゲートをLLMの解釈に委ねず、コード化したワークフローエンジンで制御します。監査記録と責任分界が必要な金融システムに適しています。

実装・API・評価

項目構成・結果
フロントReactのファイルツリー・文書エディタ・チャット
エージェントClaude Agent SDK、サブエージェント
ツールTypeScript自作MCP、ソース取得・ビルド・テスト・帳票生成
知識文書をMarkdown化しCodeCommitに登録、Bedrock Knowledge Basesに同期
承認Redmineチケット、AI-DLC v2の承認ゲート
推論国内AWSリージョンのBedrock
実績54名・7チーム、3日間で7改修単位のうち2件完了
料金非公開。クラウド・モデル利用費は別途

評価の限界: ワークショップの成果であり、従来手法より何%速いといった結論は未発表。残りの改修を含むPoCとウォーターフォール並走比較が進行中です。

要点: AWSは11月2日、日本生命・ニッセイ情報テクノロジーがAI-DLC Workflows v2を基幹保守開発へ適用した事例を公開した。 54人・7チームが3日間のワークショップに参加し、帳票改修の7つのIntentのうち2つを完了した。 内製Reactアプリ、Claude Agent SDK、MCP、Bedrock Knowledge Bases、Redmine承認を組み合わせた。

一次情報: AWS Japan / ニッセイ情報テクノロジー公式記事