3. 【日本】ニッセイ情報テクノロジー、AI-DLC v2で基幹保守開発を実証
記事公開:11月2日/事例は9月の実施結果。 日本生命とニッセイ情報テクノロジーが金融基幹系の保守開発にAI-DLC Workflows v2を適用しました。新しい製品発売ではなく、国内の実運用に近い検証事例です。
なぜ重要か
AI-DLC v2は進行や承認ゲートをLLMの解釈に委ねず、コード化したワークフローエンジンで制御します。監査記録と責任分界が必要な金融システムに適しています。
実装・API・評価
| 項目 | 構成・結果 |
|---|---|
| フロント | Reactのファイルツリー・文書エディタ・チャット |
| エージェント | Claude Agent SDK、サブエージェント |
| ツール | TypeScript自作MCP、ソース取得・ビルド・テスト・帳票生成 |
| 知識 | 文書をMarkdown化しCodeCommitに登録、Bedrock Knowledge Basesに同期 |
| 承認 | Redmineチケット、AI-DLC v2の承認ゲート |
| 推論 | 国内AWSリージョンのBedrock |
| 実績 | 54名・7チーム、3日間で7改修単位のうち2件完了 |
| 料金 | 非公開。クラウド・モデル利用費は別途 |
評価の限界: ワークショップの成果であり、従来手法より何%速いといった結論は未発表。残りの改修を含むPoCとウォーターフォール並走比較が進行中です。
要点: AWSは11月2日、日本生命・ニッセイ情報テクノロジーがAI-DLC Workflows v2を基幹保守開発へ適用した事例を公開した。 54人・7チームが3日間のワークショップに参加し、帳票改修の7つのIntentのうち2つを完了した。 内製Reactアプリ、Claude Agent SDK、MCP、Bedrock Knowledge Bases、Redmine承認を組み合わせた。