5. Circle K、Bedrock AgentCoreで障害一次調査を15分未満に短縮
事例記事公開:11月2日/AgentCore版の本番稼働開始:2026年4月。 Circle KのDevOpsチームが障害の一次調査をエージェントで自動化しました。
なぜ重要か
人間の運用判断を残したまま、ログ収集と原因候補の整理を自動化した実測事例です。自動修復は将来計画であり、現時点の実装と区別します。
アーキテクチャ・性能・料金
| 段階 | 実装 |
|---|---|
| 通知 | Grafana→SNS→SQS→Lambda |
| 調査1 | ECS、ALB、CloudWatchの状態・ログ |
| 調査2 | OpenSearchのログ・トレース、Knowledge Basesの製品情報 |
| 調査3 | 前段の証拠を基にGitHubコードと最近の変更を検索 |
| 要約 | 根本原因候補、根拠、担当サービス、推奨対処をSlackへ |
| Runtime | 当初Bedrock Flows、後にAgentCore Runtime/Gateway |
| 性能 | 45〜60分→15分未満。簡単なケースは5〜8分 |
| 料金 | 実費・削減額は未公表。AWS従量課金 |
評価条件: 67〜75%短縮はCircle Kの内部インシデント対応指標に基づき、独立した比較試験ではありません。AgentCore Runtimeは長時間セッションを扱えますが、通知用Lambdaの最大15分実行時間は別の制約です。
要点: AWSは11月2日、Circle KがBedrockのAIエージェントでDevOps障害の一次調査を自動化した事例を公開した。 GrafanaアラートをSNS/SQS/Lambdaで受け、AWSリソース、OpenSearchログ、GitHubコードを照合してSlackに根拠付き要約を返す。 同社内部指標では従来45〜60分だった一次調査が15分未満となり、67〜75%短縮した。