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5. Copilot Fusion、ローカルLLMとクラウドLLMの自動切り替えに対応

発表:10月28日|Experimental Preview

GitHubが、Copilot Fusionの新機能としてローカルLLMの自動選択に対応しました。

これまではクラウド上のモデルを切り替えていましたが、今回から対応するローカルモデルとクラウドモデルを自動的に使い分けられます。

Windowsでは「MAI Code 1.1 Flash」をWindows ML経由でダウンロードできます。

さらに、Copilot CLIではmacOS・Linux・Windows上のOpenAI互換ローカルサーバーも利用できます。

なぜ重要か

これまでローカルLLMとクラウドLLMを併用する場合、開発者が手動でモデルを切り替える必要がありました。

今回の機能は、軽いタスクはローカル、高難度のタスクはクラウドという使い分けを自動化する方向への進展です。

技術・実装ポイント

対応するローカルモデルには、MAI Code 1.1 FlashとQwen3.8 Flash Nextがあります。

ローカルサーバーはOpenAI互換APIを使用します。

VS Codeでは、次の設定を有効化します。

json{
  "chat.copilot.localModel.enabled": true
}

Copilot CLIでは、Experimental Modeを有効化し、/modelから設定できます。

API: OpenAI互換のローカル推論サーバーを利用可能。

対応環境: Copilot CLIはWindows、macOS、Linux。Windows MLによる管理付きモデルダウンロードはWindows限定です。

料金: ローカル推論自体にはクラウドLLMのトークン料金は発生しませんが、クラウドモデルを使用した部分にはCopilotの通常料金が適用されます。

重要な制限: ローカル推論を使っても、完全なオフライン環境にはなりません。モデルのルーティング判断はクラウド側で行われます。

また、現段階ではExperimental Previewであり、対応モデルや利用できるクライアントに制限があります。

公式情報:GitHub公式発表・設定方法