5. GitHub Copilot、OpenCode・Claude Code・Codexのモデル利用状況をAPIで取得可能に
公開:10月23日|API機能拡張
GitHubがCopilot Usage Metrics APIを拡張しました。
今回の更新では、Copilotをモデルプロバイダーとして利用する外部ツールについても、リクエスト数やトークン消費量を集計できるようになりました。
対象にはOpenCode、Claude Code、Codex、Zedなどが含まれます。
さらに、モデルがユーザーによって選択されたのか、自動選択されたのかを区別する情報も取得できます。
なぜ重要か
Coding Agentを複数導入すると、どのツールがどれだけモデルを利用しているのか把握しにくくなります。
今回の機能により、Coding Agentごとのモデル利用状況を共通のAPIから取得し、比較できるようになります。
開発者が見るべきポイント
新しい集計フィールドはtotals_by_clientです。
主なデータ構造は次のとおりです。
| フィールド | 内容 |
|---|---|
client | 利用したツール |
request_count | 成功したモデル呼び出し数 |
session_count | セッション数 |
token_usage | 入出力トークン消費量 |
totals_by_model | モデル別の利用量 |
model_selection_mode | モデルの選択方式 |
対応クライアント: OpenCode、Claude Code、Codex、Copilot CLI、VS Code、JetBrainsなど。
API: Enterprise・Organizationの1日・28日単位の利用状況レポートに対応。
認証・権限: Enterprise Owner、Organization Owner、Billing Manager、または所定のCopilot Metrics閲覧権限が必要です。
料金: 今回のAPI拡張に伴う追加料金は発表されていません。Copilot契約は必要です。
制限: request_countはユーザーのプロンプト数ではなく、モデル呼び出し回数です。1回のプロンプトから複数回のモデル呼び出しが発生することがあります。
また、clientはクライアントが送信する識別情報に基づくため、厳密な本人確認済みクライアントIDではありません。
なお、今回のメトリクスはCopilot経由のモデル利用が対象です。各ツールから直接契約した外部APIの利用量まで自動集計するものではありません。