5. 【日本】DAIJOBU、Claudeを活用したWeb・API脆弱性診断サービスを開始
発表・提供開始:10月23日|国内新サービス
日本のDAIJOBUが、WebアプリケーションとAPIを対象とした新しい脆弱性診断サービスを提供開始しました。
Claudeを使用して検証案の洗い出しと実行を補助し、最終的な診断内容や結果の判断はセキュリティエンジニアが担当します。
特徴は、一般的な脆弱性だけでなく、申請と承認の順序、利用者と管理者の権限差など、業務ロジックに依存する脆弱性を検証することです。
AIを使った自動診断と、人間による業務仕様の理解を組み合わせています。
なぜ重要か
AIによるコード生成が高速化すると、ソフトウェアの品質保証が重要になります。
特に、コード自体に明らかな脆弱性がなくても、業務上の権限や承認手続きに問題がある場合があります。
今回のサービスは、AI駆動開発で見落としやすい業務ロジック上の問題を検証することに重点を置いています。
開発者が見るべきポイント
使用AI: Claude。AIが生成した検証案を専門エンジニアが確認したうえで実行します。
対象: Webアプリケーション、REST APIなどのAPIインターフェース。
検証内容: 認可、権限昇格、承認処理の迂回、他ユーザー情報への不正アクセスなど。
報告: 再現手順、証跡、修正方法を含むレポートを提供。重大な問題は発見後、翌営業日までに通知します。
料金: ライト診断は30万円(税別)から。詳細な診断は個別見積もりです。
API・SDK: 外部開発者が診断処理を直接呼び出すためのAPIやSDKは発表されていません。
データ保護: Claudeには送信データを学習に利用しない契約条件を適用し、AIを使用する範囲は診断開始前に顧客と合意する方針です。